人生について考える機会をもつ。「死ぬまでにしたい10のこと/My Life Without Me」
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印象的な邦題に惹かれて「死ぬまでにしたい10のこと」を観ました。
原題は「My Life Without Me」なので邦題とは少し意味が違いますね。「私のいない私の人生」という感じかな。
映画の内容的には原題の方がやはりしっくりきますね。
死ぬまでにしたい10のこと
若くして結婚、出産したアンはある日腹痛で倒れます。医師の診断はガン。若いために進行が早く余命は2、3ヶ月と宣告されてしまいます。
しかし家族にも友人にも伝えずに、これからやるべきことをリスト化します。
アンの10のリスト
1.娘たちに毎日「愛してる」と言う
2.娘たちの気に入る新しいママを探す
3.娘たちが18になるまで誕生日のメッセージを送る
4.家族でビーチに行く
5.好きなだけお酒とタバコを楽しむ
6.思っていることを話す
7.夫以外の人と付き合ってみる
8.男性を夢中にさせる
9.刑務所のパパに会う
10.爪とヘアスタイルを変える
正直、リストの7、8番は少し理解できないです。
残りわずかの時間を他の男性と過ごすなんて、もったいないです。私ならその時間は全て家族と過ごしたいです。
その他のリストは共感できます。特に、5、10番。
タバコは吸ったことないのですが、余命宣告されたら1度くらいは試してみたいです。
お酒はあまり好きじゃないけどドンペリ?とか飲んでみたいかも(笑)
ヘアスタイルも似合う似合わない気にせずに、好きなヘアスタイルにしたいですね。
こうやって書くと、今からでも試せるものばかりだな~。
ネコの死ぬまでにしたい10のリスト
1.家族、友人に感謝の言葉を言う
2.会いたい人に会う(もしくは手紙を書く)
3.身辺整理する
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
結婚や出産していたら書く内容も変わると思いますが、今のところはこんな感じです。
なかなか10もリスト化できないです。
余命の期間によってもやりたいこと変わるなー。
ある程度期間があるなら、両親を旅行に連れて行きたいですね。
とりあえずなるべく多くの友人に会っておけば満足かな。いや、これも今からできることなんだから、今のうちやっておくべきですね。
あとは遺品整理の迷惑がかからなければ大満足。
こういうリストを考えていると、思い出をたくさん作れることが幸せだなと思います。
モノより経験や思い出を増やしていくという意味では、ミニマリズムに通じますね。
ミニマリズムを知らなかったら気付けなかったかもしれないです。
健康なうちに行きたい場所も行っとこー。