捨てないで良かった!買わずに済んだ昔のワイドパンツ2本。
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なかなか服は減らせませんが、なるべく買わないように増えないように努力しています。
私の場合、トップスはまだ多いですがボトムスは結構少ないです。
服は試着して買うようにしていますが、トップスはだいたい体に合う反面、ボトムス選びは難しいです。
脚の形が綺麗に見えるようなボトムスにはなかなか巡り会えません。
元が良ければ、なんでも似合うんでしょうが…。
品質を見極める目
昨年のちょうど今頃、脚の形を綺麗に見せてくれるパンツに出会いました。
滅多に見つからないので、予算をオーバーしていましたが買うことにしました。
服にはあまりお金をかけたくないのですが、約1万円でお買い上げ。
本当に気に入ったものであれば長く履き続けるだろうし高くない買い物ですよね。
2〜3年は履き続けたいなぁと思っていました。
しかし、1年も経たない内にお尻の部分に毛玉ができてしまったのです!
毛玉を取りながら履いてきたのですが、つい先日縫い目部分が裂けていることに気づきました。
もちろん縫い直して履いていますが、これまで裂けたことがなかったので本当に驚きました。
スキニーだけれど少しゆとりがあるタイプだったので、パツパツだったというわけではありません。
このブランドのジャケットも持っているのですが、そちらもすぐ毛玉ができてしまいました。
高いからと言って、長く持つものでもありませんね。失敗しました。
ここのブランド服はちょっと要注意かも。
パンツを買い替える?
痛んでいるパンツを履き続けるのも恥ずかしいので買い替えようかなと思っていました。
でも試着してもなかなか合うものもないし面倒だな〜と思いつつ痛んだパンツをずるずる履いていました。
もちろん他のパンツとローテーションさせながらですよ。
このままもうちょっと履き続けても良いような気がしますが、フランス人は10着しか服を持たないを読んで、イケてない服は持ちたくないと思っていたので仕方なく代わりのパンツを探すことにしました。
基本的に服屋さんの接客が苦手なのでなるべく行きたくないんですよね。
試着したのに断るというのがどうしても苦手で。
新しいパンツが見つかるまでもう少し時間がかかりそうです。
我が家の服屋さん
そんなこんなで新しいパンツに出会えない日々が続いていたのですが、ある日突然2本も私の手元にやってきてくれました。
我が家には衣装持ちの母がいます。
母も断捨離で服を減らしていますが、それでも昔の服がまだまだあります。
高かった服などは捨てきれないようです。
そんな衣装持ちの母が、今では太って履けなくなった(!)昔のパンツを持ってきてくれました。
少し幅が広くてダボっとした印象ですが、最近ガウチョパンツやらワイドパンツやら流行ってるらしいので、気にせず履けそうです。
しかも黒とグレーの定番色なのでコーディネートもしやすいです。
しかもしかも安心の日本製。
母が持っている服を見るといつも思うのですが、昔の服の生地って品質が良いですよね。
今の服ってわざと質を落としているのでしょうか。
思わぬところでパンツが2本もやってきて、予想していた出費もなくなり本当ラッキーでした。
生地も丈夫できれいなのでなるべく長く愛用していきたいと思います。