表紙とタイトルにつられて読んでみました。
イラストが印象的でかわいらしいのでとても読みやすかったです。
著者はプロのスタイリストで、ご本人のものと思われるクローゼットも写真つきで公開されておりました。
スタイリストということもあり、クローゼットはかなりモノで溢れていましたが、きちんと整頓されており把握しやすそうなクローゼットという印象です。
私の管理できる量は少ないので、モノが多くても管理できる方は羨ましいですね。
現在の私の部屋は収納が皆無ですので、クローゼットがあるとスッキリ片付いていいなぁという目線で読み進めておりました。
スッキリさせるためにはやはり隠す収納が必要です。
収納ケースをなくせばモノを減らすペースはアップしますが、ある程度断捨離が進めば収納ケースに収めたくなりますね。
生活感のないホテルライクな部屋を目指していますので、いつか引っ越すときには小さな備え付けのクローゼットがある場所にします。
印象に残ったのは、著者はセールに行かない主義だということ。
プロのスタイリストが欲しいと思うようなモノは、みんなも欲しがっているモノなのですでに在庫切れであることが多いらしいのです。
だから良いモノは絶対セールに出回らないということでした。
確かにそうですね。
セールに出回るモノは売れ残りですものね。
思い返してみると、セールになっているモノは久しく購入しておりません。
安さにつられてお店に入っても、結局新商品の方が気に入って定価で購入することが多いです。
「定番」と「流行りもの」は5対5の割合でコーディネートするのがいいとの記述もありました。
そこはやはりスタイリストだなぁと思いました。
私はそういうことを考えるのが面倒なので、流行りは気にせずに好きなコーディネートをあらかじめ3パターンほど決めておいてそれをローテーションで着る方が楽です。
流行りとは関係ないコーディネートですが、たまーーにおしゃれと言ってもらえるので変な服装ではないと思っています。
とりあえず清潔感さえあればOKですよね?(笑)
もちろん、流行っているものが私の好みだったら取り入れますが、今は洋服を買い足す必要がないです。
かなり断捨離を進めているのに、まだまだ着る洋服がある不思議。
部屋のモノのほとんどは洋服で占められている方が大半だと思いますので、洋服さえ整理すれば8割がたお片付けも終了したようなものです。
改めて、わかりやすいタイトルですね(笑)
【服を整理すれば、部屋の8割は片付く】
この言葉だけでも部屋の断捨離が捗ります!