先日、母と久しぶりにイオンへ出かけました。
びっくりするほど、お洋服がたくさん。
ミニマリストを目指し始めた頃は、たくさんのお洋服が売られている場所へはなるべく行かないようにしていました。
もともとあまりショッピングは好きではないのですが、可愛いお洋服を発見してしまうとどうしても欲しくなってしまうからです。
しかし、最近はもう「可愛いな~」くらいでは物欲は揺らぎません。
ひとつ手に入れたいのなら、ひとつ手放すというルールを取り入れているので、そう簡単にほいほい買えないのです。
そして、気付いたことは、
どんなに気に入って購入しても、しばらくすると飽きる。
ただ私が飽きっぽいのか、まだ自分のスタイルが確立していないせいなのか、どうしてもしばらくするとときめかなくなるのです。
上質なものを長く愛用することに憧れて高いものを購入したことがありますが、やはりすぐにそのときめきは消えました。
もしかすると私はあまりお洋服に興味がないのかもしれません。着れればいい、くらいの感じでしょうか。
ですので今回は母のお買い物に付き合っていました。
私の影響で母も断捨離好きになったので、ほんとうに必要なものだけ。
その際、支払いは私がしたのですが
いつのまにかこれを受け取ってしまってました。
ご丁寧に説明書まで。
その日1日、支払いの時にはこのポイントカードを律儀に出してました。
ポイントカードは全て捨てたのですが、いざ手に入ってしまうと損はしたくない!という気持ちになってしまいますね。
家に帰ってから冷静になり、即ゴミ箱へ。
私がきちんと店員さんに断っていれば、資源のムダにならなかったのに。申し訳ないです。
しかしふと思い出しました。
以前ファミリーマートで買い物したときにも同じことがあり、その時も家に帰ってから処分しました。
一言、いらないです。と言えばいいものの、断ることに慣れていないので難しいです。
「断捨離」の「断」は一番重要ですが、一番難しい。
これからの課題です。