自然のヘナで髪を染める
なるべく体に害のあるようなものは避けるようにしています。
完璧に避けることはできないので、なんとなく辞めた方がいいかなというのをゆる〜く避けています。
髪染めの液もなんとなく地肌につけるのは抵抗があり、一度も地肌につけたことはありません。
(地肌にはつけずに一部分だけブリーチしたことはあります。)
ですが、地味な黒髪を染めてみたくなる時があるので、自然のヘナを使用しています。
ヘナとはミソハギ科の植物[和名は指甲花(しこうか)]を粉末状にしたもののことで、インドなどの熱帯地方で自生しています。
インドでは昔から髪や爪などを染めるものとして使われてきたようです。
自然のものなので市販の髪染めよりは体に害はないと思います。
植物アレルギーがある方は注意が必要です!
このヘナにはトリートメント効果やリラックス効果などもあるそうです。
髪を染めてくれる上に、髪は艶やかに、心は健やかになるなんてとても素晴らしいですね。
髪を染めるといっても、残念ながら市販のように好きな色にできるわけではありません。
私の場合は元が黒髪なので、太陽にあたると赤っぽく見えるぐらいです。
元々脱色している場合はオレンジ色に染まるみたいです。
染める色が選べるようなヘナは科学物質が混ざっているので気をつけてください。
100%ではないヘナは市販の髪染め液となんら変わらないと思います。
ヘナの使い方
ヘナの量
ショート:約30〜50g
セミロング:約60〜80g
ロング:約100g〜
ネコの場合は70gぐらいを使います。
かなりざっくりです。おおざっぱですみません。
50〜60℃のお湯をヘナにたいして約4倍前後必要なので280g程度でしょうか。
かなりざっくりです。おおざっぱですみません。
お湯にヘナを少しずつ加えてダマにならないように溶かします。
見た目は良くないです。
うん○みたいと言われます。
自主規制のため写真はありません。
少し匂いもありますが、自然の植物って感じなので私はけっこう大丈夫でした。
マヨネーズ状になったヘナを乾いた髪に塗っていきます。
この時、ビニール手袋などをはめないと爪まで染まってしまいますので注意が必要です。
染まっても気にしないという勇者はそのまま手で塗りたくってもokですよん。
なるべく満遍なく塗ったら、ラップを巻きシャワーキャップを被せて待つだけです。
なんと一晩寝かせる方もいらっしゃるようですが、私は1〜2時間経てばお湯で洗い流しています。
なんとく髪色が明るくなる程度なので劇的な変化があるわけではないですが、頭皮の調子が悪い時にヘナをすると頭皮ニキビが治るので頭皮の健康のためにも続けています。
体感的にはデトックス効果があるのか分かりませんが、頭皮の調子が良くなっているので確かに悪いものを出しているのかもしれません。
ヘナをするのはけっこう面倒ですが、頭皮と髪質に効果ありなので辞められなくなりました。
月1のお楽しみって感じでこれからも続けていくつもりです。