お金のイメージ
お金があると何かと選択肢が広がるので、できればもっと欲しいと思っていますが、面と向かって人に「私はお金が好きです」とはなかなか言えませんよね。
お金が好きというのはなんとなく気が引けるので、人生お金じゃないのよ。なんて言ってしまいます。
でもそれってお金は良くないと「思い込んで」いるのですよね。
お金儲けは悪いことだと自分にブレーキをかけているらしいのです!
無意識にブロックをかけてしまっているのでお金を受け取ることができないのだとか。
これからはお金のイメージを変えていかなくてはいけないですね。
出してから入る
お金は天からの廻りもの。とよく言われますが、これは「お金の法則」なのだそうです。ふむふむ。
執着のある節約でお金を留めず、お金は流れるようにするべきなのです。
お金は誰のものでもなく神様のもの。自分に必要なときに神様は自分にお金を流してくださる、と信じましょう。
また、「出すから入る」も法則です。
自然の摂理なんだそうです。
入るから出すのではなく、出すから入る。
こちらも意識していこうと思います。
とは言え難しいな。
お金を出す場合には「あ〜、遣ってしまった…」と負の感情を乗せてはいけません。
入ってきたときには、感謝と喜び。
遣うとき、出ていくときにも感謝と喜び。
買い物をした後に罪悪感を持ってはいけません。
私はけっこう罪悪感を持ってしまう方です。
買い物をしたときに支払ったお金は自分の喜びになっている、さらに店員さんのお給料になるし、つくってくれた人、配送してくれた人、その商品に関わった全ての人の喜びに自分が貢献したのだと考えた方が良いそうです。
猛反省。
貧乏自慢、安物自慢を一切やめようとありました。
周りから「それ素敵ね。」と言われたら「そんなことないよー。安物だよ。」なんて言ってしまいますよね。
褒められると照れ臭くて私もついつい言ってしまいます。
悲しきかな、褒められ慣れてないのです。
しかも、このブログでお財布を紹介した時に、思いっきり安物自慢してしまってます。
100均最強なんて言ってます。
猛反省です。
これからは値段言いません!
褒められたらサラッと「うふふ。ありがとう。」と言うことにします。
お金がないことを言い訳にしない
何か新しく始めようと思っても、お金がないから無理だと諦めてしまうことはよくあると思います。
しかしこの言い訳は絶対にしないこと!
お金がない → 諦める ことをやめて、
お金がない → どう捻出するか を考えた方が良いのだそうです。
「やるかやらないか?やれるか?やれないか?」ではなく、「やる」と決めること。
本当にやりたいなら必ずやれるのです!との言葉にハッとさせられました。
自分でお金を言い訳にして逃げ道を作っていたんですね。
最後に、参考にしたいこと
著者のアルバイト経験の中で、高速道路の料金所で「ETCレースを今工事しているので、高速を降りる際は、一般レーンから降りてください」とドライバーさんに口頭でお伝えし、その説明が書いてあるチラシを渡すというお仕事があったそうです。
3日間のお仕事で、何千台という車を見て、多くのドライバーと接した結果、乗っている車種とドライバーの対応の仕方には関係があったそう。
一般大衆車に乗っているドライバーは、普通の対応でした。
普通とは「え?はぁ〜、そうですか」みたいな感じです。
感じがいいとか悪いとかもなく、普通。
私もきっとここに含まれると思います。
そしてものすごく仕事で急いでいる方、トラックの運転手や営業車に乗って急いでどこかにいかなければならない人はとても対応が悪かったそうなのです。
暴言を吐いたり、渡したチラシを丸めてその場に捨てたり。
そして高級車に乗っている方は往々にして礼儀正しかったそう!
もちろん成り上がりのような方にはふんぞり返っている方もいたようですが。
高級車に乗っている方の多くは、著者の説明を聞いた後、「わかりました。ご苦労様です」「寒いのに大変ですね。がんばってくださいね」と優しい言葉をかけてくれたそうなのです。
お金と心の余裕は密接な関係があるのだとこのとき著者は感じたそう。
なかなかとっさにその言葉は出てきません。
やはり感謝の気持ちと相手を気遣う気持ちはどんなときにも大切ですね。
私もこれからは、少し照れくさいですが、相手に労いの言葉をかけていこうと思います。
「ご苦労様です」は上から目線に見えてしまうかもしれないので「お疲れ様です」かな。
私のこれからの口グセは「お疲れ様です」にします(笑)